昔韓国在住。一時帰国したとき「韓国人は自転車に乗ることできるんですか」と質問をうけました。 場所を取らずに気楽に乗れる折りたたみタイプ、普段に乗り切るシティタイプ.
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アジアで自転車の少ないところは韓国と香港です。
朝 テレビを見ていると、韓国大統領、文化長官、そのた大勢の人が自転車に乗って「温暖化対策の一つです。国民皆さん自転車に乗りましょう」とPR番組が放送されました。 昔 一時帰国したとき。 「韓国人は自転車に乗ることできますか?」と友人から質問がありました。 「そうですね。3人に一人は乗ることできないでしょう。地下鉄までの通勤はバス、私は田舎 通学にはバス、ソウルはアパート群なので買い物は徒歩です。自転車は必要ないです。歩道の工事が下手なのでがたがた、でこぼこ道です。バリアフリーも考えていないです。自転車道もありません。歩道と歩道間の一車線の車道に信号もありませんよ。 車の速度は片側一車線60km/h、2車線は80km/h,学校前が30km/hです。もちろん車の多いソウルに行くと2車線で60km/hのところもあります。私の所は山村の田舎です。山道です。上り坂、下り坂、カーブもありますが60km/hです。もちろん歩道も自転車道もありません。私も自転車に乗りました。狭い路肩 それでも60km/hです。怖いですよ。」 この話は10年前の話です。 最近は遊歩道に沢山の人が自転車に乗る人が増えました。私の村は、ソウルからの郊外です。サイクリングの団体が時々見受ます。自転車道もありません。車を運転する人も細心の注意をはらいます。運転者側らか見れば危険と邪魔です。 今でも通勤、買い物、通学に自転車に乗る人はゼロといっていいでしょう。日本の自転車保有台数の20分の1といわれています。 確かに自転車文化は芽生えつつありますが、「自転車に乗ると危険」「冬になるとすべる」「交通事故の元」「自転車保険に加入していない」といって自転車に乗りません。 本当は「昔から自転車に乗る人は、はしたない気持ちがある」、、、だから自転車に乗らないと思いますよ。そんな文化があります。 車も同じです。「燃費の良い小型車に乗りなさい」と奨励しても乗りません。いよいよ今年から日本の小型車も進出します。おもしろいです。どんな種まきをするか注目です。 車道を狭くして、歩道を広くして自転車道をつくる。今はそんなことしないと思います。それより各地に遊歩道を沢山作るでしょう? やっと自転車文化が芽生えてつつありますが、花が咲くのはは10年後でしょう。 私の好きな遊歩道は、故郷の大阪の平野 歴史の散歩道と兵庫県の夙川の遊歩道からヨットハーバーからマリンビーチです。 もう一度機会があれば韓国の済州島を自転車で旅をしたいですね。 PR この記事にコメントする
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