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昔韓国在住。一時帰国したとき「韓国人は自転車に乗ることできるんですか」と質問をうけました。 場所を取らずに気楽に乗れる折りたたみタイプ、普段に乗り切るシティタイプ.

プロフィール
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通販esther
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ」との出会い。昔韓国在。、一時帰国したとき甥から「おじさん暇でしょう。ドロップシッピングしなさい。私は子育てで時間がありません」その場で無理やりに入会されました。本を2冊買って韓国で取り組みましが最初は「プログ」も見たことありません。さあ大変、未知の世界、試行錯誤の連続で、なんとかブログを書きました。周りは誰も日本人も誰もいない。教えてくれる人いない、そんな環境で作成。、、、今もあせらずゆっくり記事を書いています。
estherは憧れの女性です。

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アジアで自転車の少ないところは韓国と香港です。
朝 テレビを見ていると、韓国大統領、文化長官、そのた大勢の人が自転車に乗って「温暖化対策の一つです。国民皆さん自転車に乗りましょう」とPR番組が放送されました。
昔 一時帰国したとき。
「韓国人は自転車に乗ることできますか?」と友人から質問がありました。
「そうですね。3人に一人は乗ることできないでしょう。地下鉄までの通勤はバス、私は田舎 通学にはバス、ソウルはアパート群なので買い物は徒歩です。自転車は必要ないです。歩道の工事が下手なのでがたがた、でこぼこ道です。バリアフリーも考えていないです。自転車道もありません。歩道と歩道間の一車線の車道に信号もありませんよ。
車の速度は片側一車線60km/h、2車線は80km/h,学校前が30km/hです。もちろん車の多いソウルに行くと2車線で60km/hのところもあります。私の所は山村の田舎です。山道です。上り坂、下り坂、カーブもありますが60km/hです。もちろん歩道も自転車道もありません。私も自転車に乗りました。狭い路肩 それでも60km/hです。怖いですよ。」
この話は10年前の話です。
最近は遊歩道に沢山の人が自転車に乗る人が増えました。私の村は、ソウルからの郊外です。サイクリングの団体が時々見受ます。自転車道もありません。車を運転する人も細心の注意をはらいます。運転者側らか見れば危険と邪魔です。
今でも通勤、買い物、通学に自転車に乗る人はゼロといっていいでしょう。日本の自転車保有台数の20分の1といわれています。
確かに自転車文化は芽生えつつありますが、「自転車に乗ると危険」「冬になるとすべる」「交通事故の元」「自転車保険に加入していない」といって自転車に乗りません。
本当は「昔から自転車に乗る人は、はしたない気持ちがある」、、、だから自転車に乗らないと思いますよ。そんな文化があります。
車も同じです。「燃費の良い小型車に乗りなさい」と奨励しても乗りません。いよいよ今年から日本の小型車も進出します。おもしろいです。どんな種まきをするか注目です。

車道を狭くして、歩道を広くして自転車道をつくる。今はそんなことしないと思います。それより各地に遊歩道を沢山作るでしょう?
やっと自転車文化が芽生えてつつありますが、花が咲くのはは10年後でしょう。

私の好きな遊歩道は、故郷の大阪の平野 歴史の散歩道と兵庫県の夙川の遊歩道からヨットハーバーからマリンビーチです。

もう一度機会があれば韓国の済州島を自転車で旅をしたいですね。

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